大好きな先輩、これからも好きであろう先輩、私にいっつも優しい。
毎日話して、笑って、遊んで、登下校して、たまには一緒に買い物…
部活中は指摘し合い、勉強は応援し合い
同じ目標、ほぼ同じ価値観、同じ趣味、同じ、同じ、同じ…
恋愛間隔以外…

今日告白した。
”学生の本分は勉強。お互い高い目標を持ってるんだし、頑張ろうよ。あと、高校で恋愛する積もりないから、みなこは大学でもっと俺なんかよりもっと良い人見つけられるよ。”だって…
こんな感じで１０分ぐらいかけて説得させられた。
もう、君ったら微妙に棘のある言葉入れて。
もてる君には迷惑だったんだね。
でも、彼なりに私を傷つけないように必死で…
友達でいたいっていってくれた。
嬉しいよ、でもね、友達って言葉が痛いよ。
私って欲張りだから、またすぐ満足できなくなっちゃう。
弱いね、私。先輩はいつまでこんな
私を（友として）好きでいてくれるだろう。
先輩は何で恋愛は大学からなんてお堅いポリシーを大事にしてるの？
自分だって、好きな人がいたくせに。自分も辛いのに、押さえ込んで、勉強ってそんなに大事？
先輩の不機嫌そうな顔、何回見て、励ましただろう。
私の心の涙、何回ぬぐってもらったことだろう。
お互い勉強は将来のため大事。面白くもある。でも、
そればかりに支配されたくなかった…私は。
結局、駄目だった。夏休みが終われば他の女先輩達もわんさか来る。
独占できないって、辛いね。怖いね。痛いね。
いっそ死にたい。でも死ねない。君はそれを望まないから。
忘れたい、もうすべて、でも嫌がる自分がいる。
まだ半年残ってる…君が卒業するまで。
いい加減この気持ちもうざいな。私自身が否定し始めてる。
この重荷。軽くしたくて告白した。でも軽くならない。
君の優しい言葉や言動、ちょっとあきれた表情、全部好き。
愛してる。でも、重荷。だから、重荷。
助けて！わかって！受け入れて！差し出された手はつかまれなかった。ただそれだけ。であった時期の問題、生まれた年の問題、生まれ育った文化の違い、経験してきたことの違い、相手に対する気持ちの差、親、しきたり、夢、大学、好きな人、友達、環境、月日、全部私、先輩の邪魔をする。
せめて先輩への想いをすべて言いたかった。さえぎられた告白。
様々なことが私をさえぎる。恨みでもあるの?うらんでるの?
だからいま叫ぶ。
前からずっと好きでした！愛してます！私は貴方にゾッコンです！
勉強が厳かにならない程度にお付き合いがしたかった、というかしたい！大学はいったら結婚もやぶさかじゃないんだからーーーーー!!!
なーんて、いえたらいいのにね！
これからも好きだよ、先輩！貴方が重いと思うなら大丈夫、
私が全部これから抱え込んでみせる！貴方の幸せは私の幸せ、
貴方の人生に私が大きく入っていなかったとしても、私は全力で
貴方が幸せであることを祈るよ。

皆、話に付き合ってくれてありがとう！
私、立ち直るよう頑張る！というか、
絶対立ち直ってみせる!!!!!!!!!!!!!!!＾＾