第66回(5/14) 〜ミス浴衣美人 1〜   毎週月曜更新

アキラ「あ〜あついな〜それにしても・・・今にも干からびそうや・・・。」
おさむ「ホントに・・・なんでも今日は真夏なみの暑さらしいよ。」
アキラ「まだ5月やっちゅうのに勘弁してくれよな・・・。あ〜あ〜あ〜・・・。」
なみ「ただいま〜!」
おさむ「おかえり〜・・・・なみちゃん・・・。」
なみ「なんか、みんなぐったりしてるね・・・。そうそう、さっき八百屋さんでいちご買ったんだけど食べる?イチゴミルクにすればおいしいわよー。」
アキラ「おお!でかした、食べる食べる!!」
なみ「はい、これ。赤くておいしそうでしょ。じゃあ、ちょっとミルクをとって来ようかな・・・。」
おさむ「うわ〜おいしそう・・・それじゃ、いただきまーす・・・ムシャムシャ・・おいし〜。」
アキラ「チッ・・・食べ方がなってないな〜おさむは・・・。やから、都会ッ子嫌いなんや・・・。」
おさむ「え?何が??」
アキラ「いちごっちゅうんは、どこが一番甘いか知っとるか?」
おさむ「うん、知ってるよ・・・この一番先っぽでしょ。」
アキラ「おお、そうやそうや。ほなら、舌で一番甘みを感じるところはどこか知っとるか?」
おさむ「ええっと・・・確か・・・舌の先っぽって習った気がする・・・。」
アキラ「おお、よー知っとるやん!と、いうことは、こうやっていちごを後ろから食べると、いちごの一番甘いところが、舌の一番甘みを感じるところに当たっておしい。わかるか?」
おさむ「なるほど!アキラすごいねー。」
アキラ「まあ、おいらが子供の頃は近所のいちご盗んでそうやって食いよったわーいやー懐かしい懐かしい・・・。」
おさむ「じゃあ、さっそく・・・ムシャムシャ・・・ホントだ、ちょっと甘みが増したような気がする・・・。」
なみ「はい、ミルク・・・。で、その食べ方で本当に甘いの?」
アキラ「当たり前や!」
なみ「じゃあ、なみも食べ比べてみようかな・・・ムシャムシャ・・・ムシャムシャ・・・・う〜ん・・・・そういえばちょっと甘いような、甘くないような・・・。」
アキラ「いや絶対甘いって。まだまだわかってないな〜・・・。」
なみ「ふ〜ん・・・それよりさ、これ見てよ。」
おさむ「浴衣祭りの広告か・・・もう、そんな時期なんだね・・・。」
アキラ「ええ時期やな〜・・・日が暮れても暖かさが残り、夜店が並ぶ中、浴衣を着た女の子と足並みを合わせて歩く・・・こりゃ最高ですね。」
おさむ「そうだね・・・。ミス浴衣美人の大会もあるしね・・・。」
アキラ「おうおう、それそれ。まさに至福の時やな〜。」
なみ「フフフ・・・でね、今年はなみも参加しようかな〜と思って・・・。」
アキラ「やめとけ・・・無理や・・・。」
なみ「チッチッ・・・まだまだなみのすごさをわかってないな〜。言わしてもらうけど、地元のミス浴衣では、3位に入った事もあるんだよ。」
アキラ「フン!どーせ、4匹中3位やろーが。」
なみ「違うわよ!!10匹いたもん。」
アキラ「アハハハハ・・・似たようなもんや・・無理無理・・・。」
なみ「よーし、言ったわね・・・。じゃあ、なみが優勝したらどうしてくれるの?」
アキラ「なーんでもゆうこと聞いたるわ〜♪」
なみ「絶対よね!!おさむ、今の言葉聞いたわよね。よーし、ぎゃふんと言わしてやるぅ!」(つづく)

第67回(5/21) 〜ミス浴衣美人 2〜   毎週月曜更新

・・・浴衣祭り会場・・・
アキラ「このリンゴアメ最高やな〜!」
おさむ「も〜う、それで5個目じゃん・・・よくお腹壊さないね・・・。ところで、あいちゃんは?」
アキラ「あ〜なんか、バイトで今日は忙しいんやって。」
おさむ「そうなんだ・・・残念だね・・・・。」
アキラ「残念なもんか!そのおかけで、明日も付き合わされるんやぞ!あ〜・・だるいだるい・・・。」
おさむ「ふ〜ん・・そうには見えないけど・・・。ホント、今日は初日だっていうのに、カエル達であふれかえってるね・・・。」
アキラ「そりゃそやろ。なんてったって、好きな奴を誘う絶好のチャンスやからな・・・。ホラ見てみ、あのカップル・・・なんと初々しい・・・。こっちも・・・あ、あれは、誘いを断れんで来たって感じやな・・・。いや〜みなさん若いですな〜。」
おさむ「いいな〜・・・・。」
アキラ「おいおい、なにしんみりしてんねん!心配せんでも、女の子だけできとる奴よーさんおるって。そこをチョイチョイチョイと・・・。」
おさむ「えー!また、ナンパしようって考えてるの!?」
アキラ「ナンパやないっちゅうに!!ええか、よー聞けよ!浴衣姿っちゅうんはやっぱり誰かに見てもらいたいもんなんや。でも、悲しかな、彼氏もおらん、男友達もおらん、ほんなら結局女友達と一緒に行って、ワイワイするしかない。確かにそれはそれで楽しいやろう・・・・やけど、やはり異性に見てもらいたい!・・・それが女の子の本当の気持ちなんや・・・。」
おさむ「そーかな・・・。」
アキラ「間違いない!ということで、おいららが浴衣を見てやるんや!これは、おいららも得、女の子も得!みんなが得するわけや。わかるか?」
おさむ「う〜ん、何か間違っているような気が・・・。」
アキラ「まあまあ、そんなこと言わんと、お祭りやお祭り、パーっと行こうぜ!パーっと!」
おさむ「ようするに、ナンパって事でしょ・・・。」
アキラ「だから、ナンパちゃうって・・・・。」
なみ「あーー!また、ナンパの話なんかしてる!!」
アキラ「ギョッ!!!な、なみ!なんでおるんや!!もう、ミス浴衣の会場に行ったんとちゃうんか!」
なみ「ちょっと忘れ物しちゃって取りに行ってたのよ・・・・ねぇ、あい・・。」
あい「こんばんわ。」
アキラ「な、なんで、あいもここに・・・今日バイトってゆっとったやろ。」
あい「うん、そうだったんだけど、なみちゃんが手伝ってくれたから早く終わってね・・・。マスターも行って来ていいっていうから・・・。」
なみ「そーゆこと・・・。あまりハメを外さないようにね・・・アキラ君。こんな美人だれも放っておかないでしょうから・・。じゃあ、なみ達はミス浴衣の会場に行って来まーす。応援よろしく!」
アキラ「え・・?なみ達っていうことは・・・。」
なみ「あいもエントリーしてまーす。じゃあね〜・・・」
あい「きゃー!なみちゃん引っ張らないでー・・・。」
・・・ダダダダダ・・・・
アキラ「まじかいな・・・・・。」
おさむ「なみちゃんとあいちゃんかわいかったね・・・。ひょっとするといいせんまでいっちゃうんじゃない・・・。特に、今日のあいちゃん、いつもと違って大人っぽかったし・・・。」
アキラ「・・・・・・・・。」
おさむ「ねぇ、アキラ・・・・?」
アキラ「お、おう・・・。ほんならおいららも会場に行くか・・・・。」(つづく)

第68回(5/28) 〜ミス浴衣美人 3〜   毎週月曜更新

なみ「早く早く、もう予選始まっちゃうよー。」
あい「なみちゃん待ってよーー。ハア〜もう走れない。」
なみ「ダメダメ、なんたって出場しなきゃアキラとの賭に負けちゃうし。なんとしてでも出る!ダーッシュ!」
あい「も〜うだめ・・・あい走るの苦手なんだから・・・。」
なみ「キャッ!!!」
あい「あ、なみちゃん!大丈夫!?」
なみ「イテテテテテ・・・危く転ぶところだった。危ない危ない・・あれ?なみのげたが飛んじゃった・・・・。」
あい「なみちゃん大丈夫?げたならここにあるよ・・・あっ!緒が切れちゃってる・・・。」
なみ「えーっ!ホントだ〜・・・参ったな〜・・・。」
あい「ちょっと待って・・・あいが直してみる・・・。よいっしょよいっしょ・・・。」
なみ「どう?直りそう・・・?」
あい「う〜ん・・・一応はやってみたんだけど、応急処置だから見かけがちょっと・・・。」
なみ「うん、ありがとう・・・これで十分だよ。さ、急がなくちゃ!」
あい「待って・・・。なみちゃんあいの使ってよ。」
なみ「えっ?ダメだよ。あい出ないつもり・・・?もしかして、怖じ気ついっちゃたとか(笑)?絶対ダメ!一緒に出るんだから。なみはこれでいいよ。」
あい「でも・・・」
なみ「知ってる?優勝商品って2泊3日の豪華カエル温泉旅行なんだよ。どう見積もってもあいの方が優勝する確率高そうだし、そうなったらなみも一緒にいけるでしょ。」
あい「もぅ、そんなことないよ。なみちゃんはきっと優勝するよ・・・。だから、がんばってね。」
なみ「えっー、そんな事言わないの。さっきまで出る気だったじゃない。げたの事は気にしないで。自業自得なんだから・・・。」
あい「うん、そうじゃなくてね・・・きっとアキラ君こういうの嫌いだと思うんだ。」
なみ「うん?アキラ・・・?そんなことないって・・・ミス浴衣美人が彼女ならアキラだって鼻高々でしょーに。」
あい「ううん、違うの。アキラ君ああみえても心配性でね、バイト先でもね、男友達はできたー?とかさりげなーく聞いてきたりして・・・。もちろん、今回のコンテストでも相談したらがんばれって言われたと思うけど、本当は嫌だっていうことがわかるの・・・。」
なみ「アキラの奴・・・自分は遊び回っているのに、彼女は超〜束縛して・・・。道理にかなってないよね。」
あい「違う違う・・・束縛なんてされた事ないよ・・・。アキラ君は本当は束縛したいけど、束縛したくないっていう感じかな・・・。異性の友達からもたくさんの事を学べるからって言っているし・・・。」
なみ「プッ・・アハハハ・・何それ・・変なの。でも、なんとなくわかる気がするわ。いくらお互いが好きってわかっていても、恋人の異性友達ってやっぱり気になるよね・・・。かといって全く束縛しちゃったら、交友関係も狭くなるし、刺激もなくなり成長しないっていうことだろうね・・・。ま、アキラらしいといえばアキラらしいわね・・・。全く、こんないい彼女いないよね〜。なみが男だったら絶対あいと結婚するんだけど・・・。」
あい「なみちゃんったら・・・(笑)」
なみ「わかったわ・・・じゃあ今回はあいの言葉に甘えちゃおうかな・・・。」
あい「うん、そうして・・はい、これ。」
なみ「ありがとう・・・。じゃあ、あいの分まで頑張ってくるね!」
あい「フレーフレーなみちゃん!がんばってね。観客席で応援してるから。」
なみ「うん!それじゃ!!」
・・・ダダダダダ・・・
あい「気を付けてよー!あー行っちゃった・・・。それにしても早い・・・。」
おさむ「あれ?あれ、あいちゃんじゃない?」
アキラ「ホンマや、おーい、あーい、何しとるんやー?」
あい「あ、おさむくんとアキラくん・・・。実は、こうこうこうで・・・。」
アキラ「ふ〜ん、なみの奴も相変わらずドジで間抜けやな・・・。あんなんで大丈夫かいな・・・こりゃ勝負はもらったな・・・ヒヒヒヒヒ。」
おさむ「そっか・・・あいちゃん出ないんだ・・・。もったいない気がするけど。」
アキラ「もったいないもんか!どーせ出ても恥かくところやったんやから・・。な、あい吉。」
あい「フフフ・・・そうだね・・・。」
おさむ「ふ〜ん、なんかそんな風に言ってる割にはホッとした顔だね・・・。痛!!叩くことないじゃない!!」
あい「こらこら、喧嘩しないの。それより、あいお腹減っちゃった・・・本戦までまだ時間もあるし・・・。」
アキラ「お、そーかそーか。ほならたこ焼きでも食うか?おいらもリンゴアメの口直しをしたいと思っとったんや。」
あい「うん!!たこ焼き食べよ。ワーイ。」
おさむ「えっ・・・・アキラ、まだ食べるの・・・。」(つづく)

第69回(6/4) 〜ミス浴衣美人 4〜   毎週月曜更新

・・・ミス浴衣美人コンテスト会場・・・
アキラ「それにしてもえらい混みようやな〜。おい、あい!お前ちっこいんやからはぐれるなよ。」
あい「うん、大丈夫。アキラ君の服つかんでるから・・・ちょっと伸びちゃったけど・・・。」
アキラ「お、おい!」
おさむ「アハハハハ・・・。それにしてもカメラ小僧が多いね・・・。」
アキラ「おお、おいらもそれ思っとったんや。見てみ、あれ。あの望遠レンズは10万はするな。」
おさむ「えー!本当!?」
アキラ「それでや、撮った写真をきれいに加工してHPに載せて楽しんどるわけや。いや〜マニアは嫌だね〜。」
あい「でもアキラ君みたいなカエルがそんなHPを見てるんでしょ。」
アキラ「グッ・・・・」
おさむ「フフフ・・・あいちゃんにはかなわないね・・・あ、始まったみたい・・・。」
司会者「レディー&ジェントルマン!こちらが予選を勝ち残った10匹の浴衣娘だ〜!」
オオオオ!!
あい「あ、あの3番付けてるのなみちゃんだ。キャー!なみちゃーん!!」
アキラ「あ、ホンマやホンマや!」
おさむ「なみちゃーん!!!」
司会者「それでは、順番に名前と抱負を聞いて行きましょう・・・。それでは1番の方お願いします。」
アキラ「あの1番まあまあやな・・・。ちょっとロリ顔やから、おさむが好きそうなタイプやな。」
おさむ「もう、勝手に決めないでよ・・・。僕の中ではもう決まってるんだから・・・。」
アキラ「早!!何番や!?」
おさむ「8番の女の子・・・。」
アキラ「はいはいはい・・・。あの後ろでくくった髪とパッチリした目の彼女やな・・・。まあ、悪くはないな・・・。」
おさむ「そういうアキラはどうなのさ?」
アキラ「おいらは・・・そやな〜、まあ、今回はパッとした奴はおらんな・・・。強いていうなら、6番か10番あたりやな・・・。」
おさむ「ほうほう・・・」
あい「もーう、ほら、次なみちゃんの番だよ。」
司会者「それでは続いて3番の方よろしくお願いします!」
なみ「みなさん、こんにちはー。なみです。」
おさむ「うわー歓声が一段と大きくなった!!」
あい「当たり前だよ。だって、なみちゃんが一番かわいいもん!」
なみ「趣味は料理です。18番は肉じゃがかな・・・。」
アキラ「あいつ、そんなまた男が好きそうな事言いやがって・・・。」
なみ「えっと・・・今は、新しい料理を研究中でーす。もし、試食したかったら3丁目にあるカエル占いまで遊びに来て下さいね〜。」
おさむ「ちゃっかりしてるね・・・。」
なみ「このようなコンテストに出られて光栄です。ありがとうございました。」
あい「なみちゃーん!!」
アキラ「あいつなかなか抜け目がないやな・・・。あんまり敵に回さん方がええかも・・・。」
司会者「はーい、なみちゃんありがとうございました!ぜひ18番の肉じゃがを食べたいものです。では、つづいて・・・。」
・・・30分後・・・
司会者「はい、それでは10匹のカエルたちの紹介が終わりました。次に、審査方法の説明をします。今年度から審査員はみなさまになって頂きます。まず、お手持ちの携帯電話から”カエル浴衣コンテスト.net”にアクセスして下さい。アクセスすると1〜10までの番号がありますので、あなたが気に入った方の番号をクリックして下さい。簡単なプロフィールを掲載していますのでそちらも参考にして下さい。投票結果は・・・」
アキラ「え、えらいハイテクなコンテストやな・・・。」
おさむ「結構周りの声を聞いてるとなみちゃん人気があるみたいだよ。もしかしたら、優勝かもね。」
アキラ「アホか!ありえん!!」
司会者「はい!投票はあと5秒で締め切らせて頂きまーす!」
アキラ「早!!」
司会者「5,4,3,2,1・・・終了でーす!!」
アキラ「お〜なんとか間に合った!!」
司会者「それでは、第7回ミス浴衣美人コンテスト結果発表に移りまーす!!」(つづく)

第70回(6/11) 〜ミス浴衣美人 5〜   毎週月曜更新

司会者「それでは、第7回ミス浴衣美人を発表しまーす・・・。」
・・・ジャジャジャジャジャ〜ン♪・・・
司会者「合計876票、2位との差はわずか5票!この接戦の中ミス浴衣美人の座を手にしたのは・・・」
ドキドキドキ
司会者「326票を獲得した3番のなみさんです!!!」
ワーーー!!
おさむ「やったよやったよ!なみちゃんやったよ!」
あい「やったー!!おめでとー!!なみちゃん!!」
アキラ「ま、まじか・・・・!コンピューターのミスちゃうんか!!おわった・・・。」
司会者「それでは、なみさんには、トロフィーとJTCで行く2泊3日の豪華カエル温泉の旅をプレゼントします。」
パチパチパチパチパチ
司会者「おめでとうございます!」
なみ「ありがとうございます。本当に光栄です。」
アキラ「グッ・・・・」
あい「どうしたの?アキラ君・・・」
おさむ「実は、アキラとなみちゃん賭をしてて・・・、」
あい「あ、そう言えばなみちゃん、そんなこと言ってような気が・・・。それで、アキラ君落ち込んでるんだ・・・。いったい何を賭けてたの?」
おさむ「それはまだ決まってないけど、なみちゃんの言うことを絶対聞かなくちゃならないんだよ。」
あい「そーなんだ・・・ウフフフフ・・・楽しみ・・・。」
司会者「ところで、この温泉旅行は誰といかれますか?」
なみ「はい、実はこのコンテストに出る前、私転びそうになってゲタの緒を切っちゃったんです。その時、一緒に出るはずだった大の親友がゲタを貸してくれて。本当ならその友達が優勝してるはずでした・・・だから、その友達と一緒に行きます!あい、ありがとーー!!」
あい「もう、なみちゃんたら・・・。」
司会者「いい話ですね〜・・・ぜひお友達と温泉旅行を楽しんで下さい!それでは、今一度コンテストに参加された方に温かい拍手をお願いしまーす。」
パチパチパチパチ
司会者「これを持ちまして、コンテストを終了しまーす。ありがとうございました。これからもまだまだ楽しいイベントがありますので、浴衣祭りを楽しんで下さいねー!!」
おさむ「なみちゃんすごいよねー。まさか優勝しちゃうなんてね・・・。」
あい「さすがなみちゃんだよ。あ、なみちゃんが帰って来た。おめでとう。」
なみ「ありがとー。ピースピース、やっぱり肉じゃががきいたかな・・なーんて。」
あい「ウフフフフ・・・お疲れさま・・。何か冷たい物でも飲みに行く?」
なみ「うん、もうのどカラカラ。」
おさむ「あれ?そういえば、さっきもらったトロフィーは?」
なみ「あれね、後で郵送してくれるんだって。」
おさむ「そっか、それは助かるね。」
なみ「もう、それより温泉旅行楽しみー!!ねぇ、あい。」
あい「うん、でもあいが行っていいの?」
なみ「当たり前じゃない!しかも、今回は荷物持ちもつくわよ。」
あい「荷物持ち??」
なみ「そ、頼みむよア・キ・ラ・くん!」
アキラ「も、もしかしてそれが・・・」
なみ「約束は約束だからね。」
アキラ「でも、招待されるんは2匹だけやろ・・・。」
なみ「そうだよ。もちろん自費でついて来てね。さ、何か飲みに行こう!」
アキラ「お、おい、ま、待て・・・・」
おさむ「ボソ・・・・仕方ないね・・・・・・。」
アキラ「お、おい・・・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
その後アキラを除く3匹は温泉旅行を楽しんだとさ。(つづく)

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